最近、エンジニアが書いている不動産関係のブログ記事を見る機会があり、そこに出てきた「不動産価格指数」に興味が湧いたので、データを眺めていました。 見ているうちにチャート化して、見たいときに見れるようにしておくと、需要がありそうだなと思って、勢いでWebアプリを作りました。
結構データとしても面白いです。マンションの値上がり率は全体的に高いのですが、中でも地方の方が高いというのは全く知りませんでした。てっきり関東都市部の方が高いと思っていました。
テーマ
脈略全くないですが、クリームソーダです。 無駄にグラデーションさせてます。
データ
こちら で国土交通省によって公開されています。 これ自体はありがたいのですが、ファイル形式はEXCELです。JSONかCSVで欲しいところですが、贅沢は言ってられないので、Parseして利用しています。
技術スタック
- Server side: Rails6
- Frontend: Bootstrap5、NVD3
- Deployment: VPC Linode
補足
Excel Parser
roo というgemを使っています。 公式に記載のやり方で、サクッとparseできました。ありがとうございます。
chart
NVD3 を利用。 どうしても期間を変更できるslider付きのchartを使用したかったのでライセンス上利用可能なこちらを採用しています。 D3.jsのwrapperなんですが、使用しているversionが3系でかなり低いです。
Bootstrap5
Bootstrap久しぶりに利用しましたが、jQuery依存が無くなったんですね。すごい。
deployment
capistrano を利用。 10年ぶりぐらいに使ったのですが、大分変わっていて今回一番苦労しました。周辺機能がgem化されているのですが、anyenvでの利用に手間取りました。 この辺は後ほど詳細書きたいと思います。
見ていた不動産関連のブログはこちら
- ソフトウェアエンジニア、建売を買う - Software Transactional Memo
- ソフトウェアエンジニア、家を買う - hichihara note
- 独身アラフォーwebエンジニアが中古マンションを買ってリノベした(追記)